投資・資産運用は自己責任で行ってください。

投資のリスクを避けるために知っておきたい「投資の三大原則」

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こんにちは、おもちです。

 

突然ですが、

みなさんは「リスク」と聞くとどんなことを想像しますか?

 

なにか悪いことが起こりそうなイメージ

「リスク(危険)を冒してまで、~したくない」って言ったりするなぁ

おもち

「一発逆転の可能性があるかもしれない」けど、
どちらかというと「損をする・危険」といった「マイナス」の要素が強い言葉かもね。

 

日本では特に「リスクを回避したい」と考える人が多い印象です。

 

 

さて、話は変わりますが、

当ブログは「投資で資産形成をしていく30代夫婦」の様子を日々お届けしております。

 

「投資」・・・。

いかにも「リスク」がありそうですね🤔💭

 

 

そこで、本日はこちらの記事をご紹介したいと思います

 

「投資=リスクがあるもの」と思っていたけど、対策方法があるの?

おもち

本記事で「投資のリスク」に備えるにはどうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう!

 

目次

「投資のリスク」について知ろう!

「投資のリスク」とは?

おもち

まずは、投資のリスクにどんなものがあるか見ていこう!

 

投資における代表的な「リスク」は以下の5つ。

  • 株価変動リスク
  • 信用リスク(デフォルト・リスク)
  • 流動性リスク
  • 金利変動リスク
  • 為替変動リスク

 

おもち

これらの「リスク」は「起こる可能性がある」というだけで、
必ず起こるわけではない、とご理解ください!

聞きなじみのない言葉だけど、覚えておいた方がいい?

おもち

最低限の知識として、
「投資は株価が変動する可能性がある」=「投資元本の保証はない」と覚えてほしいな!

 

▼各「リスク」の解説はこちら。

※スマホだと見にくいかもしれませんm(__)m

金融庁HPより引用

 

自分の「リスク許容度」はどれくらい?

さて、先ほど「投資は株価が変動する可能性がある」=「投資元本の保証はない」とお話をしました。

 

100万円を投資したときに、そのお金が変動する可能性があるということは、

あなたの大切な100万円が、99万円に・・・、

はたまた半分の50万円になることだってあるわけですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

そんな株価の変動(※上記の例ではマイナス)にどれだけ耐えれるか示す指標として、

「リスク許容度」というものがあります。

 

 

おもち

せっかくなので「Chat GPT」に用語解説してもらいましょう!

 

『「リスク許容度」について、投資初心者にもわかるように例を交えて150文字程度で説明してください』と質問したらこのように答えてくれました。

 

リスク許容度は、投資家がリスクをどれだけ受け入れられるかを示す指標です。

例えば、若い投資家は将来にわたるリスクを取りやすく、成長株に投資することができます。

一方で、年配者は安定した配当を提供する債券などの低リスクな選択肢を好むかもしれません。

自分の目標や状況に合わせてリスク許容度を考慮し、適切な投資戦略を選ぶことが大切です。

https://chat.openai.com/

 

リスク許容度は人によって差があるんだね。

おもち

年齢・家族構成・投資経験などによって「許容できるリスク」は異なります。
無理のない範囲で投資を行いましょう!

 

▼ぴったりな動画を見つけたので共有しますね✨

 

「投資のリスク」に備えよう!

投資の「三大原則」とは?

投資にリスクがあるのはわかったけど・・

本当に「投資のリスク」に備える方法なんてあるのかな?

おもち

実は、投資には3つの大原則があるんだよ!

 

投資・資産運用の「三大原則」
  1. 長期投資
  2. 積立投資
  3. 分散投資

 

①「資産を長期間にわたって保有」し、

②「毎月同じ金額を投資」し、

③「さまざまな投資先に資金を分散」させる。

 

この三大原則を意識して資産運用を行うことで、「投資のリスク」を最小限に抑えることができるといわれています。

わたしたち夫婦も、この3つを意識して資産運用を行っています(`・ω・´)✨

 

 

投資って聞くと派手なイメージだったけど・・・

投資というと、一発逆転のイメージを抱く人も多いのですが、派手な投資はリスクが高く、長続きしないことがほとんど。

片や『長期』『積立』『分散』という手法は地味ですが、日常生活を営みながら資金を運用していくには、適した方法だといえます。

「投資の三大原則「長期」「積立」「分散」ってなんでいいの?」より引用

地道にコツコツやっていくものなのかも。

おもち

次の章で資産を「長期保有するとどうなるか」
実際に見ていきましょう!

 

資産を「長期保有」するとどうなる?

大人気「オルカン」の直近の成績は?

始めに「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のここ1年(2023~2024年)の成績を見ていましょう。

楽天証券「オルカン」▶引用元リンク

階段のように着実に株価が上がっている、というよりジグザグと乱高下を繰り返しています。

 

では、期間をもう少し伸ばしてみます。

2019~2024年の5年間、この中起こった事といえば・・?

なにがあったっけ・・

楽天証券「オルカン」▶引用元リンク

赤まるで囲っている部分、ガクッと株価が下がっていますね。

これは「コロナショック」の時のものです。

 

生活環境も大きく変わったよね・・!!

 

「コロナ」は「リーマンショック」を上回るほどの衝撃があったともいわれていますが、株価は1年もかからずに回復しています(画像参考)

 

株価下落時に株を売却してしまった方は損を、

暴落に耐え、長期保有(といっても2020年から2023年の3年間ですが)できた方は、資産がプラスになっているといえます。

 

余談:コロナショックの株価はなぜ回復した?

話はそれますが・・・ねこちゃんの質問にも回答していきたいと思います。

どうして株価が回復したの?

おもち

これにはしっかりした理由があるんだ!

 

ここでは、20年以上投資をされている水瀬ケンイチさんが書かれた記事の引用をさせていただきます。

おカネを持っている資本家が企業に投資する⇒労働者は労働力を企業に提供する⇒企業は市場で求められる製品やサービスを提供する⇒企業はそれを売って得た利潤から労働者に賃金を払い、残った利潤を資本家に配当する……という形で還元します。

 

資本家はさらに儲けるために資本を企業に投じ、労働者もさらに賃金をもらうために働く。こうしてグルグル回っているうちに、資本が自己増殖していく。その過程で株価も上がっていく。こういう仕組みが資本主義経済です。

 

これが、人々の「豊かになりたい」という欲望に見事に合致しているものだから、資本主義経済は拡大再生産し続けているというわけです。

 

世界中の株や債券に国際分散投資するインデックス投資は、そんな資本主義経済の成長に投資することと同じです。バイ&ホールドでも儲かると考えられる理由はここにあるのです。

参考記事より引用▶リンク

 

人々の「豊かになりたい」という欲望がある限り、資本主義経済(=世界の企業)は成長していくということは、今後も株価は上昇していく(※または、暴落が起きても立ち直っていく)とわたしは解釈しています。

 

長期保有は「元本割れ」対策になる?

「投資は株価が変動する可能性がある」=「投資元本の保証はない」って言っていたけど・・・

「元本割れ」しない方法ってないのかな?

おもち

そんないぬくんに質問です!!

 

問題

株式・債権を「短期保有(5年間)」した場合と「長期保有(20年)」したとき、どちらが「元本割れ」のリスクを回避できると思いますか?

  

この流れで聞くってことは・・・「長期保有」が正解?

おもち

ピンポーン!!その通り!!
「完本割れ」のリスクを回避するためには「長期保有」が最適だよ。

 

実は、5年間の短期保有の場合、100万円が「元本割れ」を起こす可能性があるのに対し、

20年間の長期保有の場合、100万円は「185万~321万円」になっているというデータがあるのです。

出典記事👉リンク

 

あくまで過去のデータなので、必ずこの通りに資産が増えるともいいきれません。

ですが、投資の三大原則「長期・積立・分散」を意識し、過去の投資成績を学ぶことで、防衛できるものはあるのではないかと考えています(^^)/

 

本日のまとめ

本日は、投資のリスクに備えるために知っておきたい、投資の「三大原則」についてお話をしました。

 

ですが、投資に「絶対」はありません。「投資は株価が変動する可能性がある」もの、と覚えてください。

 

そして、みなさんに無理に投資をすすめるつもりも、売却時の決断を促すつもりもありません。

無責任な発言かもしれませんが、投資を始めるのも、管理していくのもすべてみなさん自身です。

 

その中で「投資の勉強をしたい!」「投資仲間がほしい!」「投資実績を見たい!」という声には、できる限りお応えしたいな、と思っています(*^^*)

 

これからも、学びながら楽しく見ていただけると幸いです。

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